太陽光発電事業を始めるのは本当にもう遅いのか?

2012年度から始まった太陽光の全量買い取り制度(FIT法)ですが、年々買い取り価格が落ち込んできていることもあり、太陽光発電事業をご検討されている方からも、

 「もう太陽光発電事業を始めるには遅すぎる」
「今更初めてもあまり儲からないよ」

 といったお声もよく聞かれるようになりました。

さて、本当にもう太陽光発電事業を始めるには遅すぎるのでしょうか?
当ページで検証してみましょう。


買い取り単価減少の履歴

まず、買い取り単価がこれまでにどれほど落ちているのか?

買い取り制度が始まった2012年度からの履歴を見てみましょう。

2012年度
40円
2013年度
36円
2014年度
32円
2015年度前半
29円
2015年度後半
27円
2016年度
24円
2017年度
21円
※上記表は全て税抜き表記


いかがでしょうか?
なんとこれを見ると、2012年度の買い取り単価に比べて2017年度は買い取り単価が約半分になってしまっています・・・。

これでは

「もう太陽光発電事業を始めるには遅すぎる」

という方がいても無理はありませんね・・・。


でも、ちょっと待ってください。
買い取り単価だけを見て結論をだしてしまうのは早計です。




買い取り単価も落ちたが、設置費用も落ちている

さて、確かに太陽光事業の収益が落ちてきていることは確かですが、逆に初期コストはどうなっているのでしょうか?

実は、収益だけでなく初期コストも落ちてきているのです。


つまり、入ってくる金額が小さくなったと同時に出ていく金額も小さくなっているので、実は利回りはあまり変わっていないというのが現状です。

「太陽光はもう遅い」とおっしゃる方の中には、この点に着目されている方は少ないのではないでしょうか?



太陽光発電事業の魅力は利回りだけじゃない!

また、利回りの観点に限らず、太陽子発電事業には様々なメリットが存在します。


例えば・・・

・相続税対策として
・荒地化の防止対策として
・株式投資や収益不動産よりも抜群の安定性を誇る投資先として

など、挙げ始めるときりがないほどのメリットがあります。


そうです、結論を申し上げますと、太陽光発電事業を始めるのは今からでも遅くありません!


そしてアクティブエナジーでは、今から太陽光発電事業を検討されているお客様に対してもしっかりとメリットあるご提案ができるよう、プランニングしておりますので、一度話を聞いてみたいという閲覧者様がおられましたら、お気軽にお問合せ下さい!