農地での太陽光発電が注目される理由とは

農地と太陽光発電
今、農地を雑種地等に地目変更して太陽光発電設備を設置する地主様が増えてきており、全国的に注目されています。

今の時代に農地を所有されている農家様は様々な問題に直面されている事と思います。 
後継者の減少、農業従事者の高齢化、TPPによる輸入品との価格競争など、
 決して先行きの明るいとは言えない現実が待ち受けています。

また手放そうにも簡単には他人に売買することが出来ない農地法の壁もあります。




実際に弊社の業務の中でもよく農家様からご相談頂くお悩み内容としては、 

 
維持管理に大変な労力と時間がかかる・・・

収益がほとんど無いのに税金はかかる・・・

子供にうまく財産を相続させたい・・・

農業を辞めても地目変更が難しすぎて農地のまま遊休地になってしまっている・・・ 

農地は買手が見つからない・・・



こういったお声を良く聞きます。

今まで長年懸命に真摯に農業に取り組んでこられた農家様が、
晩年になってこういった悩みをかかえられているのをお聞きするのは辛いものがございます。

しかし今、国のエネルギー政策の一環として太陽光発電事業が推進されており、
農家の方の上記のお悩みが解決される可能性があります。


 弊社にも最近、「農地を農地転用して太陽光発電ができないか?」といったご相談が増えてきています。

では実際に、農地に太陽光発電なんてできるのか?
太陽光発電の具体的なメリットとはなんなのか?

このあたりを次回、次々回ともう少し掘り下げていきたいと思います。
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