今さら聞けない太陽光発電!
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今さら聞けない太陽光発電!
2012年7月1日よりスタートしました固定買取制度。最近では、私たちの周りの住宅の屋根や空き地や広大な遊休地に太陽光を目にされる方も多くいらっしゃると思います。国内でもかなりの方が太陽光自体の事は周知があるかと思います。
実際、固定買取制度についてご存知の方は、毎年の売電単価が下がってきている・・・とご存知の方もいらっしゃると思いますが、では、そもそも太陽光の仕組みや売電の仕組みはどうでしょうか?
まだまだ太陽光は遅くありません。
この機会に一緒に太陽光の理解を深めていきましょう!
その1 太陽光パネル構成
まずは、太陽光モジュール(パネル)についてです。
右記図にある、アレイと呼ばれるモジュールを何枚もつなげたものがあります。次にモジュールと呼ばれる1枚の中にセルが複数つながったものがあります。そして、セルと呼ばれる、厚みの薄いシリコンがあります。これが電流を発生します。
その2 発電のしくみ
次に、発電原理ですが、みなさまもよくご存知のLED(発光ダイオード)は電流を流すと発光しますよね。
太陽光発電はその逆になり、半導体に光(太陽光)を当てると電流を発生するという
「光起電力効果(ひかりきでんりょくこうか)」とか「光電効果(こうでんこうか)」と呼ばれる現象が起こります。
その結果、太陽光の照射を受けると、半導体の電子が動き+(プラス)、-(マイナス)に分かれ光気電力が発生し電流を発生します
続いて、上記で発生した電流は直流なので、そのまま電力会社様の電柱を介して流れるわけではございません。
右記図から、パネル→接続箱→パワーコンディショナーまでは直流の電流ですが、パワーコンディショナーで交流に変換する機器があります。
パワコンの役割としましては、直流電流を最大限引き出し、交流に変換してくれます。また、電力会社様の電力網に悪影響を出さないための保護装置もついております。
その3 売電のしくみ
ここまでで、電気の流れは掴んで頂いたかと思います。
では、この電気がどのようにしてう売る(売電)形になるかと言いますと、右記図から電気の流れを示している図があります。こちらの売電メーターから電柱の電気の流れることにより電気を売る(売電)になります。
また、電圧が高いところ(パワコン側)から低いところ(電柱側)へ電気というのは流れます。これを逆潮流と言います。このようにして、太陽光で作った電気を売ることができる仕組みになります。
以上が簡単な説明ではありましたが、ご理解頂けましたでしょうか?
もし、その他ご質問、ご相談ございましたら弊社下記フリーダイヤルへお気軽にお申し付けください。
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