奈良県大和郡山市の雑種地に設置した、太陽光発電の報告です。
設計時に欠かせないのが、『引抜強度試験』です。
設置場所の地盤が、どのくらいの強度があり、どのくらいまで単管を挿し込めるかを調査します。
この調査の結果によって、単管の差し込み深さを決定します。
大和郡山市 空地(雑種地) 太陽光発電設置


- 場所
- 大和郡山市 T様
- パネル
- Qセルズ Q.PRO-G3 250 140枚
- 出力
- 35kW
- パワコン
- 田淵電機 EPC-B-S99P
- 設置場所
- 野立(地上設置)

防草シート設置後に、短管杭を打ち込んでいきます。 コンクリート基礎に比べ、設置時も撤去時も、費用が安く抑えられます。

杭の上に、短管架台を組み立てます。

敷地内に電柱を建て、電気メーターを収納する箱を設置し、 パワーコンディショナーは、田淵電機製で太陽電池パネルの、 下に取り付けました。

太陽電池パネルは、Qセルズ250wを140枚設置しました。 敷地内に最大設置するために、パネルは縦に7段になりました。
色んな諸事情で、ご契約から完工まで半年くらいかかりました。 これから、順調に発電してくれることを願ってます。