大和郡山市 農地 太陽光発電設置

大和郡山市ソーラーフロンティア

住所
奈良県大和郡山市
パネルメーカー
ソーラーフロンティア
出力
46.24kW
パワコン
田淵電機 三相
設置場所
農地
現地調査
初めての現地調査に伺った時は、まだ青々とした土地でした。
ここから農地転用、設計、電力会社への申請など様々な段階を経て、ようやく着工に至りました。
草刈り
まずは草刈りから開始です。
土地の境界をきっちり確認してからの作業となります。
整地
整地作業が着々と進んでいきます。

架台組立て
整地が完了したら、防草シートを敷き、周囲にフェンスを設置します。
架台の基礎部分はスクリュー杭を使用しています。
杭の打設が完了したら、いよいよ架台を組み立てていきます。
EPU-B-T99P-SB
パワーコンディショナーは田淵電機の三相9.9kWを使用しました。

ソーラーフロンティア
少し分かりづらいですが、奥の方のパネルだけ角度が違うのが分かるでしょうか?
実は、手前のパネルは10°設置、奥のパネルは20°で設置しているんです。
ソーラーフロンティア完成
全ての工程が完了しました
この後、電力会社が売電メーターを取付けて、弊社による連系作業を経て、発電開始となります。

一番最初にご相談を受けてから、完工まで約2年かかりました!
南向き設置の場合は、設置角度を上げた方がもちろん発電効率は上がりますが、パネルの高さが高くなる分、影も大きくなるため、パネル間の離隔距離を大きめに取らないといけない点や、周囲への反射光・影の影響も考えないといけないので、設置角度を決める際は慎重に調査を進めていく必要があります。

この案件は現地見学を随時受け付けていますので、お気軽にお問合せください
10°と20°の角度の違い、パネル間の距離の違いなど、実際に見てみてはいかがでしょうか